医療機器紹介

新型コロナウイルス感染、ピロリ菌感染（ヘリコバクターピロリ胃炎）診断にPCR（遺伝子検査）を導入しました。

測定開始から検査結果が約50分でできるようになりました。

がんは自らを大きくするため血管を増やして栄養分を取り込もうとする特性があり、がんが拡大すると毛細血管が増え粘膜表面が込み入った模様に変わるため、NBIで食道・胃・大腸内の様子を明確に画像表示し、がんの早期発見を手助けします。

当院は「NBIを搭載した最先端の拡大内視鏡システム」を採用しています。

最新式の上部消化管（食道・胃・十二指腸）および下部消化管（大腸）用の電子内視鏡装置を完備しています。

当院では患者様のご希望に応じ、鎮静剤を注射して眠くなった状態での内視鏡検査（無痛内視鏡）を施行させていただき、必要に応じて内視鏡治療（手術）にも対応させていただいています。

さらに、清潔で快適な内視鏡室と前処置室（ゲストルーム）を備え、ゆったりと落ち着いた気分で検査を受けていただける様に心掛けています。

また、検査終了後は、内視鏡装置と電子カルテを連動させることにより、明瞭な写真を基に正確でわかりやすい説明を受けていただきます。

フルデジタル式のエコー（超音波）装置を備えています。

頚部および腹部エコーより、生活習慣病（頚動脈狭窄症、脂肪肝など）から様々な良・悪性疾患（胆嚢結石／ポリープ、肝硬変、肝細胞癌など）の診断が明らかとなり、適切な治療法の選択につながります。

上記の他、X線（レントゲン）検査、心電図検査、動脈硬化（血圧脈波）検査、呼吸機能検査、血球測定検査などの各装置を完備しています。

さらに、それぞれの装置と電子カルテを院内LANで連繋させることにより、完全なペーパー・レス（従来の紙カルテを一切使用しない）状態での診療形態で、わかりやすい医療と診療待ち時間の軽減、効率化を実現しました。